【report - 野獣他、フュージョン関係のレポ】





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■1997年4月26日
京都RAG創業十六周年記念 東原力哉十六夜音語り 7日目
〜いいたかねえけどめんどうみたよ の巻〜

メンバー:東原力哉、KI-YAN、森原光司、JIMI橋詰、前原幸雄以上(Dr.)
是方博邦(G.)、清水興(Ba.)、中村建治(Key.)

本日のテーマ:「先生は大変よ〜」

僕にとって1年振りのRAG。僕は4月から社会人となり、勤務先が大阪と聞いた瞬間、「あ、今回の力哉さんの音語りは何回か行けるなー」と思った僕でした(^^;)。
今日は力哉さんの師弟セッションということで5人のドラマーが集まるとのこと。これは見なければ!とさっそくチケットを申し込みました。
前回のように16時頃に場所確認のためRAGのあるエンパイヤビルに到着。その後ぼーって三条の街を歩き、開場30分前の5時30分にRAGへ。長蛇の列を予想してたのに誰も並んでませんでした(^^;)。しかし開場5分前にはかなりの方が並んでいたのでほっとしました。開場ではHP作りのことで浜松でお世話になった岡林さんとも出会い、びっくりすると同時にうれしかったです。

今回はドラマー5人の共演(狂演?(^^;))。ドラム5台をどうやってステージにセットするのだろう?それがかなり気になってましたが、見て唖然としました。だって力哉さんのドラムセットがステージに載せられなくって、客席側のステージ手前にセットしてあり、しかも後ろ向きにセットしてあるんですよ(^^;)。
僕はその力哉さんのセットの斜め左側に座ってました。初めてですよ?ドラマーの背中を見ながらのライブ(^^;)。しかも僕の1m先で力哉さんがドラムを叩く・・・なんか不思議な気分でした。他の4台のドラムセットは力哉さんを囲むようにステージにセットしてありました・・・なんか他のドラマーのみなさんが、力哉さんのドラムセミナーに参加してるような感じでした。
ドラムはすべてバスドラ、1タム、フロアタム、スネア、ハイハット、シンバル、ライドのシンプルなセットになってました。いわゆる3点セットってやつですか?ほとんどがPearlのドラムとSABIANのシンバルに統一されてましたが、JIMIさんだけは違うメーカーのドラムのようでした。まぁ意図的にPearlに統一したのか、たまたまPearlユーザーが多かったのかはわかりませんが。
しかし、3点セットの理由はセットするスペースがないだけ(全員が菅沼孝三さんのようなドラムセットだったら・・・(^^;))だと思っていたのですが・・・まぁ後で書きますが(^^;)。
色もカラフルでしたよ〜。力哉さんと森原さんが黄色、前原さんが(たぶん)濃い青系の色、KI-YANさんが赤色、JIMIさんが青いメタリック系の色。でも各自それぞれのドラムの配置が微妙に異なっていておもしろかったです。JIMIさんが全体的に高めにセットしてましたね。

そして15分ほど遅れていよいよ開演。まず力哉さんが登場し、ステージに向かってあいさつ(^^;)。「今日は楽器フェアになっております・・・ドラムショップRAGです・・・今日はお客少ないなぁ〜・・・」とさっそくボケをかましてくれました。いつもならそっち向きでいいんですけどね・・・(^^;)。「どのドラマーをとっても、今はライバルです・・・けどそれはスティックを持った上での話しで、私生活は全部手下です!奴隷です!」おいおいおい・・・(^^;)。「でもみなさん俺よりみんな男前です、俺よりもギャラいいです、俺よりも仕事たくさんあります、俺よりもゴージャスな生活してると思ってます、俺よりも人気バンドに・・・俺は作るバンド作るバンドすぐ解散してしまいます・・・」なにもそこまでご謙遜しなくても・・・(^^;)。
「まず、俺一人で前座ドラマーとして2曲ばかしやらせていただきます・・・そして今日のバックバンドのメンバーを・・・」と言ってドラム以外のメンバーを紹介・・・ほんとに今回はバックバンドでしたよ?ドラムの後ろで演奏してました・・・(^^;)。まずキーボードの中村さんが拍手で迎えられる・・・そしてステージ後ろに行こうとするが、ドラムでふさがれてて後ろに行けない(^^;)。強引にシンバルをくぐって行こうとするが、やっぱりダメ。敢えなく客席側を通ってステージに上ってました(^^;)。次にギターの是方さんが「ひろかたこれくにさん〜!」と紹介されて登場。相変わらず「ひろかたこれくに」ですか・・・(^^;)。そしてベースの清水さんを紹介。みなさん拍手でバックバンドとして迎えられていました(^^;)。力哉さんもドラムセットに座るが、「情けない姿やなぁ〜」・・・そりゃお客に背中向けてますもんねぇ〜。「お客さんみたいだね」と中村さんが力哉を指差して一言(^^)。「こっちから見たらそっちが客みたいやで・・・何故か客がギター持ってるベース持ってるキーボード前にしてる・・・」とは力哉さん(^^;)。

まぁなんだかんだで1曲目スタート。
力哉さんのバスドラの連打が印象的な「SPLATCH」。キーボードがメインのメロディーを弾いてました。ベースはチョッパーメインで、ギターはほとんど単音弾きでした。ドラム以外はけっこうおとなしい演奏だったのでドラムが目立ってました。途中キーボードソロ、ギターソロ、ベースソロもあったんですが、力哉さんが断然前の方で演奏していたので、やっぱり力哉さんの方が目立ってたような・・・ドラマーの後ろ姿には慣れが必要ですね(^^;)。

演奏終了後、「前座バンドの演奏お楽しみいただいているでしょうか?」と清水さん(^^;)。
2曲目は是方さんの物悲しげなギターソロから。「・・・ひょっとして・・・」と思っていると、ホイットニー・ヒューストンのカバーで「Saving All My Love for You」が始まる。OTTOTTRIOでもやってましたね。アレンジは今回のほうがしっとりとしていました。でも音はデカい!(^^;)。原曲に近いアレンジかな?ギターがメインのメロディーを弾いてました。途中のキーボードソロもきれいでした。キーボードソロの途中から全体的に4ビートのジャズっぽく演奏していました。かっこよかったですよ〜♪だんだんと音を絞っていき、最後は全員で音をのばして演奏終了。最後だけ力哉さんはスティックをマレットに持ち代えてシンバルを叩いていました。力哉さんが後ろ向きなので、スティックをマレットに持ち代える瞬間なども見れて、今回のライブは非常におもしろかったです。

演奏終了後、再び力哉さんが前座バンド(^^;)のメンバーを紹介する。「前座バンドの演奏はこれくらいにしまして・・・今日の主役、あとの4人を・・・」と力哉さん。「罪の重いやつから呼んだり〜」と中村さんが言うと、「全員罪重い。法律スレスレで生きてるもん、こいつら・・・俺は法律犯しとるけどな」あらら〜(^^;)。そして前原さん、森原さん、KI-YANさん、JIMIさんの順に紹介。全員がセットに座ると、何かすごい図になってましたよ(^^;)。
「え〜是方の曲です。パープルサウルスやります」と是方さん。野獣王国では力哉さんのドラムソロに続く曲です。そして力哉さんの掛け声で演奏スタート・・・もう、えらいことになってました(^^;)。笑いが止まりませんね。すごい迫力!力哉さん一人でもすごいのに、総勢5人が同時にドラムを叩く・・・もうすごいです・・・これはライブに行った人にしかわからない迫力ですよ。バスドラが体に響くことはよく経験しますが、スネアドラムが体に響いてきたことあります?
途中のドラムのブレイクではもちろんドラマー一人ずつが叩いてました。順番は前原さん、森原さん、KI-YANさん、JIMIさん、そして力哉さんの順に回してました。その後は是方さんのギターソロ・・・悪いですけど、是方さんのソロはかすんで聴こえちゃいました(^^;)・・・だってドラムが凄すぎ・・・。

演奏終了すると拍手の嵐!お客さんも力哉さん達も「すごいなぁ〜」とみんなして口々に言っていました。「な?おもりせなあかんやろ?」この力哉さんの言葉がこの凄さのすべてを物語っていると思います(^^;)。「上の方の店、今日強行突破あったんちゃうかと思ってるんじゃない?」と清水さん(^^;)。「いやぁ〜気持ちよかったわ〜」とは是方さん。僕も気持ちよかったです(^^)。「ほんじゃ毎日これしよか?」と力哉さんが言うと、「見に来るわ!」と是方さん(^^;)。3点セットでこの迫力・・・みなさんがタムをもっとつけたセットで演奏していたら・・・もうシャレになんないくらい凄かったでしょうね。3点セットにした理由がわかったような気がしました(^^;)。

ここからはドラマー一人ずつの演奏。かるく昔話をし、まずKI-YANさんから。「みなさん大変長らくお待たせいたしました。東原力哉十六夜ライブ、初めて東原力哉なしでお届けいたします」と清水さん。力哉さんも客席からKI-YANさんを見ていました。個人的には力哉さんには席を立ってほしくはなかったのですが・・・。
レゲエっぽいリズムにのって「SISSY STRUT」という曲。KI-YANさんは今回の4人のドラマーで唯一僕が知ってるドラマーでした。「COBRA」での演奏を聴いたことがあったので、パワフルなドラムを想像していたのですが、今回は大人しかったような気がしました。やはり師匠の力哉さんを前にしての演奏だからでしょうか。他のドラマーの方々よりタムはあまり叩いていませんでした。スネアとハイハットを多用していました。

演奏が終わり、KI-YANさんから前原さんが紹介される。そして「ようこそ!勝ち抜きドラム合戦へ!」と清水さん(^^;)。「2番、前原幸雄がんばります!」と前原さん(^^;)。
ライドの連打から始まり、ハイハットのオープンクローズなどを使って軽くドラムソロ。ドラムロールに入り、しばらく叩きまくった後に演奏スタート。「SPAIN」という曲。ギター、ベース、キーボードのユニゾンが印象的でした。・・・この曲は昔ラジオで流れてたような気がするんですが、はっきりとは思い出せませんでした。でもかっこよかったです。前原さんの全然遠慮のないドラムもよかったです。一番大人しそうな方だったんですけど・・・4人のドラマーの中では一番力哉さんのドラムに似てたのではないでしょうか?途中のドラムソロではスネアを中心に叩いてました。ソロは曲のスピードを維持したままやっていました。力哉さんはソロでは途中で止めたりしますけどね。

「東原力哉そっくりショーでした〜!」と清水さん。ほんとに似てました。
次は森原さん。昔の力哉さんのライブを見てたまげたことを話す。昔は力哉さんは見ためも派手だったらしいですよ〜(^^;)。さらに話しは突っ込んだことになり、ついに力哉さんが「よけいなこと言うなぁ〜!たわけがぁ〜!」と叫んでました(^^;)。とにかく、「バンドマンってほんとにいいなぁ〜」と思ったそうです。
曲は「MODESTY BLAISE」。ロックっぽい曲なんですけど・・・これも聴いた覚えがあるんですが・・・思い出せない自分が悔しいです(;_;)。途中のオルガンの音色のキーボードソロがかっこよかったです。ドラムの力強さは一番力哉さんに似ていたような気がします。

最後はJIMIさんの番。「みんな派手な曲を絶対やると思ったし、ドラムソロも必ずやると思ったから、バラードにしました」とJIMIさん。お客さんからも「おぉ〜」と声が漏れる。「大人やね」と清水さん(^^;)。「いや、あんな手動かへんし、足も動かへんし・・・」とJIMIさんが言うと「腰はよー動くけど」とすかさず清水さんが一言(^^;)。その後、JIMIさんが悪さしすぎたために腰の大手術した話しとか・・・。曲はヒューマンソウル時代にすごくやりたかったけどできなかった曲を今回はやるとか。「本当は歌ものなんですけどインストで・・・」「きみの自慢のファルセットで歌ってくれたらいいのに」「いやぁ、練習はしたんですけど・・・」練習したんですか・・・(^^;)。
曲はアースウィンド&ファイヤーズで「After the Long Has Gone」。この曲は知ってます(^^)。しっとりとした曲ですか。ギターがメインのメロディーを弾いてました。JIMIさんもシンプルにドラムを叩いてました。アレンジも原曲に忠実だったと思います。

休憩の後第2部スタート。
まず一曲目は、力哉さん、KI-YANさん、前原さんの3人ドラマー+バックバンドのみなさんで演奏。曲は中村さんの曲で「OVAL」。これは野獣王国でも演奏していたのを聴いたことがあります。力哉さん曰く「むちゃくちゃ難しい曲。16分音符とかキメギンギンの曲ではなく、小節が半端であったり、ちょっとしたキメの落し穴があったり・・・結構難しいよね?」清水さん:「なかなか難解な・・・」力哉さん:「南海ホークス?」清水さん:「は〜い・・・このギャグもだんだんわからなくなってくるぞぉ〜・・・」と清水さんとの掛け合い漫才(^^;)。「このバックバンドの御三方、やっぱりむちゃくちゃ上手いねぇ〜さっき昼間ちょっとリハしただけで・・・」「そのかわりリハぼろぼろやから」と清水さん(^^;)。是方さん:「みんなリッキーの、各自違うところのエキスをうまいこと伝授してるよね?」力哉さん:「それはみんな不幸になるぞ」是方さん:「ほんまリッキー焼酎に漬けたらええ味出るんちゃうかと・・・」清水さん:「うまいこと言うなぁ〜」
なんだかんだで演奏スタート。力哉さんのハイハットとシンバルから始まる。キーボードがメインのメロディーを弾いてました。「むちゃくちゃ難しい曲」ということなので小節数を数えてみましたが、わからなかったです(^^;)。不思議な曲ですね。途中短めのドラムのソロ回しがありました。順番は力哉さん、前原さん、KI-YANさんの順。ドラムソロ中はベースとキーボードのみでバックを演奏していました。力哉さんは途中でドラムのスナッピーをはずしたりして叩いてました。しかし、前原さんだけソロが異様に長かったので、力哉さんが前原さんに手を振ってみたりしてましたが、前原さんは気付いてませんでした。最初は前原さんのみソロが長く設定してあったのかと思ったのですが・・・KI-YANさんも短めに終わってしまうし・・・。最後は力哉さんがモニターの上を叩いてしめてました(^^;)。

演奏終了後、「前原、一人2コーラスって決めてたやないか!横でKI-YANが俺の方を向いて「いいんですか?いいんですか?」って・・・人の身になれよおまえ・・・かまわずドンガラガッシャン!って・・・俺はドンガラガッシャン行くけどいつも見とるぞ?」前原さん:「いや、入りはったなと思ったんやけど・・・」力哉さん:「誰が言い訳せい言うた!?」前原さん:「すべて僕の責任でございます・・・」力哉さん:「ギャラ置いて帰れ!チャージも払っとけ!もぉ・・・たわけがぁ・・・KI-YANはいい子よぉ〜♪・・・先生は大変なんやから」・・・力哉さん大変ですねぇ・・・(^^;)。

2曲目はドラマーが入れ替わり、力哉さん、森原さん、JIMIさんの3人ドラマー+バックバンドのみなさんで演奏。力哉さん:「曲は是方さんの曲ですね・・・昔のアルバムに入ってる・・・今は廃版になってる・・・」是方さん:「とうの昔に廃版になりました、僕の3枚目のレコードから・・・もうよろしいですか?」力哉さん:「いつも通りしゃべって」是方さん:「そー言われるとなかなかしゃべれないんですけど・・・今日はバックバンドですからそんなにネタないんですけど・・・」と言いながらも、昔JIMIさんと共演した話しをしてくれました。初見であの「スパイ大作戦」をJIMIさんが叩いたことがあるそうです。本当は力哉さんが叩くはずだったらしいのですが、「俺は難しいから嫌や。どうせ叩くんだったらこれ行っとけ」と言われてやったそうです(^^;)。
清水さん:「廃版でライブでしか聴けない曲やります」是方さん:「Fish Dance!」
力哉さんのドラムから始まり、「1、2、3、4!」と是方さんの掛け声で他のメンバーも演奏開始。是方さんがメインのメロディーを弾いてました。題名だけで是方さんの曲とわかりますね。「廃版になったアルバムから・・・」と言ってますが、僕は聴いたことあります。どこでだろうな?JIMIさんは何人かでドラムを叩くときはハイハットを16できざんでる事が多かったですね。ドラムソロも期待していたんですが、特にソロはなかったです。

「さっきの二人にも入ってもらって、今日最後の曲です」と力哉さんが言うと、すかさず「え〜」というお客さんの声。力哉さん:「心配せんでもこの曲だけで40分いく」中村さん:「え〜て言うて後悔するで」「そう。しかもテーマは最初ちょっとあっただけ。あと全員でソロ回して工事現場になる」清水さん:「いよいよ佳境ですよ、みなさん」是方さん:「かきょ〜かきょかきょ!かきょ〜!」清水さん:「・・・なんか変なもの食うたんか?」力哉さん:「みなさん、用意はよろしいでしょうか?」清水さん:「イーデス・ハンソン」・・・今日は清水さんはず〜っとこのノリでしたね(^^;)。
ラストは力哉さんのタム回しから入り、続いて独特なリズムになる。そして順に前原さん、森原さん、KI-YANさん、JIMIさんが同じリズムをそれぞれ2小節遅れて叩き出す。最初は全員スネアのスナッピーをはずしていました。どんどんドラマーが増えることに迫力が増していきました。
曲は「Soul Sacrifice」。最初テーマがあった後、ギターがメインのメロディーを弾き、続いてすぐにギターとキーボードのアドリブ合戦!5人のドラムのリズムのもとで繰り広げるバトル!かっこよかったです。8小節、4小節、2小節、ついには1小節ずつのソロのかけあいになって行きとてもおもしろかったです。
そして力哉さんオンリーのドラムソロ!僕はしばらく力哉さんのドラムに見とれていたんですが(なんてったって力哉さんの真後ろですし・・・(^^;))、ふと他のドラマーのみなさんの顔を見ると唖然としていました。誰も力哉さんから目を離そうとはしませんでしたね。いつもはドラを叩いてソロをしめていますが、今日はないのでハイハットを踏んで終わり。
続いてJIMIさんのソロ。スネアをこまかくきざんだり、ロールを中心に、タムを回したりしていました。
次はKI-YANさんのソロスネアのロールから入り、ツインペダルでドコドコやってました。力哉さんのお弟子さんなのにツインペダルっていいのかな?と思って途中で力哉さんの顔を見てみたんですが、ツインペダルでバスドラを細かく踏むたびに、「おおっ!」と言ってました。最後にタムを回していたんですが、勢い余ってタムのないところまでスティックが行ってました(^^;)。いつものつもりでこうなったのか、ウケをねらったのかはわかりませんが・・・。
次は森原さんのソロ。いきなりドコドコと派手にやってくれました。勢いは止まらず、ずーっとそのままの勢いでやってくれました。途中、スタンディングでドラムを叩いてました。シンバルを叩きまくってしめていましたが、シンバルが叩き足りないのかシンバルが少なすぎるのか、KI-YANさんのマネかはわかりませんが、スティックが空中をさまよっていました(^^;)。
最後は前原さん。スネアのスナッピーをはずし、シンバル関係はあまり叩かず、ただ太鼓をいろいろと叩いてました。所々でハイハットのオープンクローズを絡めてましたが、ほとんど太鼓だけでしたね。
他のドラマーのソロの時は力哉さんは客席から見ていたのですが、本当に楽しそうな顔で見ていました。見ながら「おっ!」とか「お〜!」とか口にしていました。今日は一番楽しかったのは力哉さんかもしれませんね。

今日のライブはドラマー5人の組み合わせということで、とても楽しめました。こんなライブはあまりないでしょうね。このライブを見ることができてほんとによかったと思います。個人的には、全曲ドラマー5人で叩いてほしかったですね。全員で叩いたのは2曲だけですし・・・まぁ耳が最後まで大丈夫だったかどうかはやってみないとわかりませんが(^^;)。
あと、今回の曲名は、力哉さんの使っていた曲順を書いた紙をローディーの方からもらうことができたので、それを参考にしています。ほんとは曲名を写させてくれるだけでよかったのですが、「どうせもうゴミですから・・・」といってくれました。力哉さんのローディーの方、本当にありがとうございますm(_ _)m。

ところで、ライブ終了後、力哉さんの譜面台を見ると、ジミヘンの「VOO DOO CHILE」の譜面が・・・アンコール用でしょうか?しかし、時間は23時を過ぎていたので、アンコールはなし・・・僕の帰る電車もなし・・・サウナに泊まって夜を明かしましたとさ。





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